結論:法人サイトを新規開設して8日間で、AI検索(ChatGPTなどのAIアシスタント)経由の流入が実際に発生しました。まだ規模は小さいものの「法人サイトにAI経由の流入は来るのか?」の答えは"来る"です。一方で、全流入の約2割は中国からのボットで、"実数"は分けて見る必要があることも分かりました。本記事は、当社ENHANCE ITの自社サイトのGA4の生データを包み隠さず公開します。
なぜ自社の生データを公開するのか
LLMO(AI検索対策)やSEOの記事の多くは「効果があります」と書くだけで、検証可能なデータを出しません。私たちは自社で訪日インバウンド事業やAI集客を運営し、数字を毎日見ている実践者です。だからこそ、自分たちのサイトの実測値をそのまま公開します(良い数字だけでなく、小さい数字・ボットの混入も含めて)。
実測データ(2026年7月7日〜14日・8日間)
| 指標 | 実測値 |
|---|---|
| 総セッション | 336 |
| うち日本(実ユーザー) | 243 |
| Organic Search(検索流入) | 166(最多) |
| Direct(直接・指名) | 122 |
| AI Assistant(AI検索経由) | 5 |
| LINE無料相談への誘導 | 21 |
| お問い合わせフォーム送信 | 4 |
日別セッションは 15 → 48 → 35 → 60 → 41 → 43 → 75 と、開設直後から右肩上がりでした。
発見1:法人サイトでもAI検索経由の流入は"来る"
開設からわずか8日で、GA4のチャネル「AI Assistant」(ChatGPTなどのAIアシスタント経由)に5セッションが計測されました。数としては小さいですが、ゼロではなく、開設直後から発生していることが重要です。AI検索経由の流入は「これから増える経路」であり、早く土台を作った企業ほど有利になります。
発見2:全体の約2割は"ボット"。実数は分けて見る
総セッション336のうち、日本は243。残りの多く(中国から約56セッション)は、エンゲージメント時間0秒・アーカイブページを機械的に巡回するボット(クローラー)でした。アクセス解析を「総数」だけで見ると2割ほど水増しされます。実ユーザーの数字(日本)で判断することが、正しい意思決定の前提です。これはLLMO・SEOを外注する際にも確認すべきポイントです。
発見3:流入を"問い合わせ"まで計測できているか
8日間で、LINE無料相談への誘導が21件、お問い合わせフォーム送信が4件。私たちはこれらをGA4のキーイベント(コンバージョン)として計測しています。流入数だけを追うのではなく、「問い合わせ・売上まで繋がっているか」を測ることが、集客支援の本質です。
この検証から言えること
- AI検索(LLMO)経由の流入は、法人サイトでも実際に発生する。ただし現時点では規模は小さく、SEO(検索流入)が依然として主力。
- LLMOはSEOと別物ではなく、良質なコンテンツと情報整備という土台の上に成り立つ。
- アクセス解析はボットを除いた実数で見る。誇張された数字に惑わされない。
- 流入は必ず「問い合わせ・売上」まで計測して、初めて意味を持つ。
よくある質問
法人サイトにAI(ChatGPT)経由の流入は本当に来ますか?
はい。当社の自社サイトでは、開設8日でGA4の「AI Assistant」チャネルに5セッションが計測されました。規模は小さいものの、AI検索経由の流入は実際に発生します。早く対策した企業ほど有利です。
アクセス数が多いのに問い合わせが増えないのはなぜ?
アクセスにボットが混ざっている、または流入を問い合わせに繋ぐ導線・計測ができていない可能性があります。実ユーザー数(国・エンゲージメントで判別)と、コンバージョン計測をまず確認してください。
LLMO対策はSEOと何が違いますか?
別物ではなく大きく重なります。SEOの土台(良質なコンテンツ・情報整備)の上に、AI回答で引用されやすい形を足す取り組みです。
自社データで集客を検証したい方へ
ENHANCE ITは、自社の数字を毎日見ている実践者として、御社のアクセス解析の"実数"診断からLLMO・SEO・集客までを支援します。初回相談無料・最短翌日対応・全国対応可。
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関連発表:本サイトのAI経由集客の実績は、プレスリリース(PR TIMES)としても公表しています。当社の配信一覧はPR TIMES企業ページをご覧ください。