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Stripe手数料3.6%は高い?消費税の扱い・他社比較・安くするコツ【2026年版】

最終更新:2026年7月16日

結論:Stripeの決済手数料は売上の3.6%(主要カードブランド)。初期費用・月額費用・振込手数料はすべて0円です。本記事では料率の内訳・Square等との比較・消費税の扱い・手数料を安くする方法まで、最新情報で解説します。

「Stripeの手数料は結局いくら?」「SquareやPayPayとくらべて安いのはどれ?」——オンライン決済を導入検討する中小企業にとって、stripe 手数料は最大の関心事の一つです。Stripeは初期費用・月額0円の完全従量課金制ですが、決済手段やプランによって料率が異なります。本記事ではstripe手数料を一覧表で整理し、他社との比較、そして手数料を安くするテクニックまで徹底解説します。

【2026年7月追記】決済代行「全東信」破産——手数料より先に「入金サイクル」を確認すべき理由

2026年7月6日、飲食店を中心にクレジットカード決済代行を手がけていた全東信が破産手続き開始決定を受けました(負債約1,259億円)。加盟店では決済端末が使えなくなり、売上金の入金遅延・資金繰り悪化が広がっています。決済代行選びで見るべきは手数料率だけではない——このニュースが示した教訓を、実際に自社でStripeを利用している立場から整理します。

なぜ被害が大きくなったのか

決済代行は「お客様が払ったお金が、いったん代行会社を経由してから店に入金される」仕組みです。入金サイクルが長い(月1回など)ほど、代行会社に滞留しているお金が大きくなり、万一の破綻時に受け取れなくなる金額も大きくなります。

Stripeの入金サイクルは週次(毎週自動入金)

Stripeはデフォルトで毎週の自動入金です。月1回入金の代行会社と比べて滞留額が数分の一に抑えられるため、同じ「代行会社を経由する」仕組みでもリスクの上限が小さくなります。もちろんStripeなら倒産リスクがゼロというわけではありませんが、①入金サイクルが短い、②世界的な決済インフラ企業で財務規模・監督体制が異なる、という2点で構造的に有利です。

実店舗でもStripeは使えます

「Stripeはネット決済専用」と思われがちですが、実店舗でも導入できます。最も手軽なのは決済リンク(Payment Links)をQRコード化してレジに置く方法で、お客様がスマホで読み取ってカード決済する形です。端末の買い替えも月額費用も不要で、当社も自社事業のオンライン予約・決済で実際にStripeを利用しています。乗り換え先を探している店舗の方は、手数料率(3.6%)だけでなく「入金サイクル・初期費用ゼロ・端末不要」まで含めて比較することをおすすめします。

Stripeの手数料一覧|決済手段別の料率まとめ【2026年最新】

Stripeの基本手数料は決済1件あたり3.6%です。決済手段によって料率が異なります。

決済手段 手数料率 備考
国内クレジットカード 3.6% Visa/Mastercard/JCB/Amex/Diners
海外クレジットカード 3.6%+通貨換算2% 海外発行カードの場合
コンビニ支払い 3.6% ローソン・ファミリーマート等
銀行振込 1.5%(最低手数料あり) 高額決済に有利
Apple Pay/Google Pay 3.6% カード決済と同率
💡 POINT:銀行振込は1.5%!
Stripeの銀行振込(Stripe Radar)は手数料1.5%と非常に割安。高額商品販売や定期購入が多いビジネスに効果的です。

追加機能の上乗せ手数料

機能 追加手数料 用途
Stripe Billing(サブスク) +0.5%〜0.8% 月額・年額課金の自動管理
Stripe Invoicing(請求書) +0.4%〜0.5% 請求書のオンライン決済
3Dセキュア認証 無料 不正利用防止の本人認証
Chargeback 1,500円/件 カード会社からの返金要求時

月商別コストシミュレーション|実質いくら?

実際の販売額に応じて、手数料がどの程度になるかをシミュレーションしました。

月商 Stripe(3.6%) Square(3.25%) PAY.JPプロ(3.0%+月額1万)
10万円 3,600円 3,250円 4,000円(手数料3,000円+月額1,000円)
50万円 18,000円 16,250円 16,000円(手数料15,000円+月額1,000円)
100万円 36,000円 32,500円 31,000円(手数料30,000円+月額1,000円)
500万円 180,000円 162,500円 151,000円(手数料150,000円+月額1,000円)
📊 分析結果
・月商50万円以下:Squareが割安
・月商50万円以上:PAY.JPプロ(3.0%)が手数料面では有利
・ただしPAY.JPは月額1万円必要なので、実質的なメリットが出るのは月商330万円以上

Stripe vs 他社決済|手数料の徹底比較【2026年版】

手数料率だけを比較するとStripeは最安ではありません。しかし月額費用やオプションを含めたトータルコストで比較すると評価は変わります。

比較項目 Stripe Square PayPal PAY.JP
初期費用 0円 0円 0円 0円
月額費用 0円 0円 0円〜 0円〜1万円
カード手数料 3.6% 3.25%〜 3.6%+40円 3.0%〜3.6%
銀行振込 1.5% 非対応 非対応 非対応
コンビニ支払い 3.6% 非対応 非対応 別途契約
サブスク課金 +0.5%〜 別途必要 対応 対応
入金サイクル 周次(最速4営業日) 翌営業日 3〜4日 月末締翌月末

Stripe手数料に消費税はかかる?|よくある疑問を解決

「Stripeの手数料3.6%に消費税は含まれていますか?」という質問は非常に多いです。結論から言うと、Stripeの決済手数料は消費税の課税対象外(不課税)です。

Stripe手数料が不課税である理由

Stripeの運営元はアイルランド法人(Stripe Payments Europe, Limited)です。日本の消費税法では、国外事業者が提供する決済代行サービスの手数料は「国外取引」に該当し、日本の消費税の課税対象になりません。

つまり、Stripeから届く請求書や明細に消費税は加算されません。3.6%の手数料はそのまま3.6%です。

会計処理のポイント

  • 仕訳:支払手数料(不課税)として処理
  • インボイス:Stripeの手数料は不課税のため、インボイス制度の適格請求書は不要
  • 注意点:お客様から受け取る商品代金に含まれる消費税と、Stripe手数料の消費税は別問題。商品代金の消費税は通常通り申告が必要です
💡 まとめ
Stripeの手数料3.6%に消費税はかかりません(不課税取引)。SquareやPAY.JPなど国内決済サービスの手数料には消費税がかかるため、実質的なコスト差はさらに縮まります。

Stripeの手数料を安くする3つのテクニック

Stripeの手数料は工夫次第で約0.5%〜1%ほど節約できます。

1. 銀行振込を主力にする

銀行振込の手数料は1.5%とクレジットカードの半分以下。高額商品の場合は銀行振込を推奨し、顧客に振込先を案内することで大幅なコスト削減が可能です。

2. サブスクは年額プランにする

Stripe Billingのサブスク利用料は月額課金より年額課金の方が割安。継続的なサービス提供者は年額プランを推奨しましょう。

3. 決済金額に応じて料率を交渉する

月商500万円以上の大規模ビジネスは、Stripeに直接連絡することでカスタム料率(約3.0%程度)の提示が可能な場合があります。

💰 結論:Stripeを選ぶべき人は?
・多様な決済手段が必要な方(コンビニ・銀行振込対応)
・サブスク・定期課金ビジネスを始める方
・回転が速く、短い入金サイクルを重視する方
→これらのニーズがあるなら、stripe手数料3.6%でも十分にメリットがあります。

まとめ|stripe手数料を賢く活用しよう

本記事ではStripeの手数料体系と他社比較、節約テクニックを解説しました。

  • 国内カード:3.6%(海外は+2%)
  • 銀行振込:1.5%(高額決済におすすめ)
  • コンビニ支払い:3.6%
  • 月額費用:0円(完全従量課金)

SquareやPAY.JPより手数料は若干高いですが、多様な決済手段と短い入金サイクルが魅力です。自社の販売規模やニーズに合わせて最適な決済サービスを選びましょう。

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